昭和63年12月17日にボーヤ・ファームが設立されました。当初、横浜でBOYAブランドを主としたスキーウェアの縫製、製造業を営んでいた株式会社山田ニットが昭和63年に企業誘致で北海道中川郡池田町に工場を移転し株式会社ボーヤ・ノースランドが設立されその付属農場としてボーヤ・ファームは設立されました。

株式会社ボーヤ・ノースランドの生産から販売まで一環としたボーヤブランドを作り上げたいという気持ちでウールである羊の生産牧場を立ち上げ当初2,000頭規模まで拡大を目標として動き始めました。

平成19年には隣の施設「まきばの家」のすぐそばでシープドッグショーを定期的に開催することになり当初はアンディの1頭のみで行っていましたが近年では4頭でのチームワーク的なショーを展開してきました。令和2年、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休業せざるを得ない状況でした。前年まで国内客約5,000人、海外（台湾、香港）のツアー客約5,000人が来場していました。令和3年から新たな若手、新犬で再開いたします。

今後、ボーヤ・ファームは規模拡大を続ける予定でしたがコロナ禍の中、牧場存続のため、規模縮小し、羊の品質向上を目標として再建することにしました。

これからも美味しい羊肉の提供、癒される自然空間を作って池田町、十勝の魅力を世界発信して行きたいと思っています。今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

株式会社ボーヤ・ファーム 代表取締役 安西 浩

当牧場では、今後ふるさと納税への参加も計画しており、 当牧場の羊肉やムートンなどの出品予定となっております。
詳細が決まり次第、当ホームページに情報を掲載いたしますので、 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。